2003年に登場し、711枚の１Ｇ連といった独創的なゲーム性で４号機の頂点に立った『吉宗』。その後継機が10年の年月を経て、５号機市場に登場した。今作は初代を彷彿とさせる爆裂性能を、枚数管理方式のBIGやREG（20ゲーム固定）と、上乗せAT「爆走大盤振舞」、そして上乗せ特化ゾーン「極大盤振舞」、「将軍RUSH」が連鎖する「将軍ループ」で再現。BIG中は青７揃いで１Ｇ連、家紋揃いでAT突入となる仕組みで、加えて枚数上乗せ（AT中はゲーム数上乗せ）の抽選も行われる。消化の際にはチャンス告知の「吉宗BB」、完全告知の「爺BB」、最終告知の「姫BB」が選べ、それぞれ「万両乱舞」「Ｇスプラッシュ」「姫札ちゃんす」に発展すれば枚数（ゲーム数）上乗せの大チャンスとなる。一方のATは１セット40ゲーム＋αで、１ゲームあたりの純増枚数は約2.8枚。ゲーム数上乗せ（最大300ゲーム）、セット数上乗せがあり、１セットの最高継続率は80％となっている。ちなみに、通常時はゲーム数解除が期待できる「高確率」の他、自力解除を目指す「剣舞高確率」「家紋高確率」も加えられ、いつでもボーナスが期待できるゲーム性になっている。さらにはそれらの上位にあたる「超高確率」、そして最も期待度の高い「鷹狩り」も用意されているぞ。